Vol.51 -
Vol.62/2023年3月
《論説》
吉田国光:地域で維持されるモノ・コトと保全・保護制度をめぐる研究に向けた覚書.1-12
《フォーラム》
大塚昌利:静岡県志太郡大洲村における1950年10月6日の降雹被害と対策の記録.13-22
《書評》
松井秀郎:元木靖著(2022)『南インドの景観地誌 交錯する伝統と近代』.23-25
Vol.61/2022年3月
《会長講演》
吉本 勇:街の変化を読む.1-14
《論説》
原 将也・横山貴史・宇津川喬子・伊藤徹哉・島津 弘:宮城県名取川下流域における堤外地空間の利用と管理.15-28
《フォーラム》
松井秀郎:文献解題:福宿光一著『論集 日本の木炭生産地域ー100年の足跡ー』(2021年).29-40
《書評》
小室信幸:河野 忠著(2021)『弘法水の事典ー日本各地に伝わる空海ゆかりの水』.41-42
小松陽介:松倉公憲著(2021)『地形学』.43-44
Vol.60 No.2/2020年3月
《会長講演》
松井秀郎:地理教育における地域構造図の活用.1-18
《論説》
貝沼恵美:フィリピンにおける1991年地方政府法の施行による地方財政と地域開発への影響.19-37
《地理エクスカーション・地理紀行》
宇津川喬子・黛大樹・島津弘:ニューカレドニアの自然・文化・民族・産業を学ぶ-2019年度立正大学地理学科「海外調査法およびフィールドワーク」の実践例より-.38-43
《書評》
吉本勇:石原肇著(2019)『都市農業はみんなで支える時代へ-東京・大阪の農業振興と都市農地新法への期待-.44-45
Vol.60 No.1/2020年2月
《会長講演》
横畠康𠮷:ワシントン州ピュージェットサウンド地方における日本人・日系人農業の展開.1-17
《論説》
岡田登:野菜生産法人の設立と脱産地化-鹿児島県指宿市を事例に-.18-34
《研究ノート》
石原肇:通勤を前提とした損害からの新規就農の試み-大阪府千早赤坂村の事例-.35-42
《書評》
松井秀郎:田林明編著(2020)『カナダにおける都市-農村共生システム 農村空間の商品化と地域振興』.43-46
Vol.59/2019年3月
《研究ノート》
原将也:茨城県土浦市におけるレンコン栽培-農家による蓮田の認識と収穫時期に着目して-.1-11
《地理エクスカーション・地理紀行》
宇津川喬子:地形から町の発展を楽しむエクスカーション-カナダ・ケベックシティ-.12-18
横山貴史・山下清海:ハルビンと北京をめぐる巡検-2018年度立正大学地理学科「海外調査法およびフィールドワーク」の実践報告-.19-25
Vol.58/2018年3月
《論説》
田村百代:A. von Humboldt『コスモス』の成立
《研究ノート》
岩間英夫:世界最初の産業革命地・マンチェスターにおける産業地域社会の形成と内部構造.16-29
島津弘・大石雅之:ウズベキスタン南部,テルメズ近郊の遺産群が立地する地形.30-43
本岡拓哉:戦後都市の河川敷居住の生成・消滅過程-行政対応に注目して-.44-55
《フォーラム》
島津弘:埼玉の伝統野菜,埼玉青なす.56-59
伊藤徹哉:ヨーロッパの人口と大都市の分布からみた中軸地域の空間特性.60-67.
Vol.58A/2017年12月 (臨時増刊号)
《巻頭言》
石原肇・岡田登・遊佐順和:
特集「バルイベントを通じた地域の活性化」の趣旨.巻1
《研究ノート》
遊佐順和:地域資源活用による地域力の創出に関する研究-函館西部地区バル街を事例にして-.1-14
岡田登:鹿児島市におけるバルイベントを通じた地産地消の取組み.15-27
石原肇:大阪府の「八尾バル」における地域特産野菜を用いた地産地消の取組み.28-40
Vol.57/2017年3月
《紙碑》
澤田裕之:井出策夫先生のご逝去を悼む.特1
《会長講演》
内山幸久:長野県小布施町における果樹生産の展開と土地利用の変化.1-14
《研究ノート》
大石雅之:噴出物構成粒子からみた阿蘇火山2016年10月8日噴火の様式.15-20
石原肇:東京都清瀬市と東久留米市における市場出荷型露地野菜産地の存続戦略.21-31
《書評》
松井秀郎:「大嶽幸彦(2016):『探検家と地理学者-18世紀フランスの啓蒙思想と地誌学-』」.32
横畠康吉:「内山幸久編著(2016):『地域をさぐる』」.33-34
《口絵》
大石雅之:噴出物構成粒子からみた阿蘇火山2016年10月8日噴火の様式.巻頭
Vol.56/2016年3月
《研究ノート》
石原肇:東京都23区における再生可能資源の集団回収率に関する地域的差異.1-11
《フォーラム》
郷原裕生・武江翔太・遠藤卓・鈴木厚志:韓国における地理教育と教員養成の現状.12-15
高橋宏光・豊留健太・鈴木厚志:韓国における地理空間情報の活用とGIS教育の現状.16-21
《書評》
松井秀郎:「佐々木博(2015):『最後の博物学者 アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯』」.22-24
Vol.55 No.1,2/2015年3月
《紙碑》
山中進:服部銈二郎先生を偲ぶ.1
《論説》
市南文一・古田祐一郎:岡山県南部における施設ナス栽培の推移と農業経営.4-19
《書評》
橋田光太郎「本田純一(2013):『九州・山口 工場景』」.20
Vol.54 No.1,2/2014年3月
《紙碑》
高村弘毅:小川一朗先生のご逝去を悼む.1
立正地理学会編集委員会:正井泰夫先生を偲ぶ.3
《会長講演》
山中進:地域論のすすめ.4-15
《論説》
町田尚久:荒川中流部扇状地河道における近年の砂饉堆の発達-自然的・人為的環境変化に対する河川地形システムの応答-.16-28
《書評》
松井秀郎:「元木靖・著(2013):『中国変容論 食の基盤と環境』」.29-30
Vol.53 No.1,2/2013年3月
《論説》
伊藤徹哉:ドイツの大都市圏における社会・経済的再編-ライン・ルール大都市圏を事例に-.1-19
《研究ノート》
深瀬浩三:埼玉県児玉地域における農協集出荷組織の再編と野菜産地の存続.20-30
高木 亨・田村健太郎・大塚隆弘・清水康志・佐藤達也・佐藤亮太・高橋 琢・浜田大介・古池 隆・鬼塚賢一・木村友哉・鳥海真弘:地域資源としての「熊谷小麦」の活用とその展開.31-42
石原肇:大規模商業施設のCO2排出量等に関する地域的差異-東京都を事例として-.43-53
《書評》
貝沼恵美:「谷口真人・谷口智雅・豊田知世(2011):『アジア巨大都市 都市環境と水・地下資源』」.54-55
橋田光太郎:「福岡県立北九州高校魚部(2011):『紫川 大図鑑』」.55
橋田光太郎:「半田隆夫・堂前亮平編(2011):『福岡県 謎解き散歩』(新人物文庫)」.55-56
橋田光太郎:「阿部和俊著(2010):『近代日本の都市体系研究-経済的中枢管理機能の地域的展開-』」.56
鈴木重雄:「原田 洋・井上 智(2012):『植生景観史入門』」.56-57
Vol.52 No.1,2/2012年3月
《会長講演》
堂前亮平:沖縄に関わる社会空間の特性.1-10
《論説》
三上絢子:米軍統治下における奄美諸島と沖縄諸島との間の人の移動と非正規交易.11-23
《研究ノート》
小川滋之・沖津 進:外秩父山地の地すべり地における微地形と植生分布の関係.24-30
《書評》
橋田光太郎:「山崎孝史(2011):『政治・空間・場所「政治の地理学」にむけて』」.31
橋田光太郎:「内山昌子:『ぶらり散策門司紀行』」.31-32
Vol.51 No.1,2/2011年3月
《論説》
松尾忠直:茨城県つくば市における生シイタヶ原木栽培農家の企業化-谷田部地区NK社を事例として-.1-13
《書評》
山口雅功:「大塚昌利編著(2010):『地域の諸相一地域が人を育て 人が地域を創るー』」.14
橋田光太郎:「帝国書院編集部(2010):『松本清張地図帖』」.15
橋田光太郎:「立正大学地理学教室編(2010):『学びの旅 地域の見方・とらえ方・楽しみ方』」.16